毎日新聞が許せん2

毎日問題 南瞑/ウェブリブログ
このエントリをぜひ読んでください。


一部引用させてもらいます(改行は引用者による)。

さて、エクアドルに在住する日本人であるところの私たちは、この毎日新聞社の発信した記事で
将来の可能性も含めて、大変な一般生活上での危険を背負い込む事になりました。エクアドルの
現状の治安状態を考慮すれば、相当に由々しき問題と言えます。この件は毎日新聞社が国内、国
外に謝罪しただけでは済みません。エクアドルという国名を挙げ、そして、日本人と国籍を特定
して、「子供を銃で撃っている」と書いたのです。これをエクアドル人が知ったなら、どういう
反応をするでしょうか?その程度の想像力もこの新聞社の従業員には欠如しているのでしょうか
?

このエクアドルには、少なからぬ日本人が住んで、それぞれに安寧な生活基盤を築き、平和に生
活しています。毎日新聞社は、一体、どんな資格、権利をもって、私たちエクアドル在住の日本
人の安全を毀損したのでしょうか?仮にこの記事の内容が事実だったとしても、それをもって、
この国に在住する全ての日本人の安全を毀損して良いのでしょうか?ましてや、この記事に書か
れた内容は、まったく信憑性のかけらすら無い、ゴシップとすら言えない「妄想」に近いもので
す。このようなもので、私たちエクアドル在住日本人が、その生命を危険に晒されなければなら
ない正当な理由を、毎日新聞社は私たちに開示出来るのでしょうか?


これが現地に住んでいる日本人が直面している現実でしょう。

もしかすると、この緊迫感は伝わらないかもしれない。
日本のような安全な国に住んでいると、この安全な状況が当たり前になるので、
「生命の危機」とは大げさな!と思うかもしれません。しかし、これが現実です。


ぼくは南米でも比較的安全なチリに留学していましたが、そのチリでも「やばい殺される」と感じたことがありました。
幸い逃げ切りましたが。そんなこと日本では絶対感じることはなかったです。
その地域特有の雰囲気というのは、そこにいないとわからないものです。


毎日新聞が配信したデマで、もうすでに実害ができいるかもしれない。
それにとどまらず、上でブログ主が指摘されていますが、将来に掛けて日本人に危害が及ぶ可能性が残ります。
一度悪いイメージが定着してしまうと、払拭するのに大変な労力が必要になると思います。


毎日新聞の社員はこの状況をどう感じているのだろうか?